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便潜血法での大腸がん検診について

 大腸がんは、食べ物の最後の通り道である1.5-2mの臓器である大腸に発生する癌です。早期の段階ではほとんど自覚症状はなく、進行すると血便やお腹の張り、便が細いなどの症状がでてきます。
 便潜血検査では、大腸がんやポリープなどによる出血が便にまじっていないかを調べます。通常便潜血は微量で目にはみえないため、検査キットで2日分の便を採取し検査します。便潜血法により検診は、がん死亡率を減らす科学的根拠があり、安全、簡単、安価な検査です。

対象者
●40歳以上の方(年度内に40歳以上になる方から可能です)
●1年に1回受けることができます。
 
自己負担金
 500円 もしくは下記のいずれかに該当する方は無料!
◉70歳以上 ◉市民税非課税世帯 ◉生活保護受給世帯
※保護証明書・市県民税証明書(世帯分の最新年度のもの)
 
大腸がん検診をうけるには?
 予約は不要で随時受け付けています。来院されて希望とお伝え頂けると検査キットをお渡しします。

・当日ご持参頂くもの(がん検診の受診券は発行されていません。)
(1)保険証または免許証など、住所・氏名・生年月日が確認できるもの
(2)検診料(自己負担のある方のみ)

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検診結果が要精密になった方は

 

精密検査では通常大腸内視鏡検査を行います。

 

当院は胃がん・大腸がん精密検査機関です。

検診結果を持参頂き、大腸内視鏡検査での精密検査を予定させて頂きます。

 

精密検査での外来診療は通常の保険診療になります。

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